ボロフェスタ速報ブログ

ボロフェスタオフィシャルカメラ・ライターたちがボロフェスタ2017にまつわるあれこれをレポート

2016-01-01から1年間の記事一覧

念願のボロフェスタ。TheSpringSummer。

地下ステージは熱気がもろに伝わる会場。 そこに抜擢された繊細にも心熱いバンド、TheSpringSummer。 ぴったりな組み合わせで、会場の温度を一気に上げる。 ボロフェスタに出演したかったと語る彼ら。 ボロフェスタは京都だけでなく大阪のバンド達にとっても…

怒りと笑いのステージ!出世魚のおかえりだ~!岡崎体育登場

ボロフェスタに、 岡崎体育が登場! ナノボロフェスタでは、 マドラグのステージにいたけど、 ここではなんと、1st stageに大出世! フリをお客さんとやりつつ、手いじりはじめちゃったり、 コール&レスポンスが英語でむっちゃ長かったり、 ちょっと!お客さ…

京都初上陸!!3776ってなんだ?なんて読むんだ?

3776...3776.........なんだ? なんて読むんだ? 実は日本一高い山富士山の標高なんです! そして3776(ミナナロ)は若干中学3年生の“富士山ご当地アイドル”! 不思議なリズム、不思議な歌詞、不思議なメロディー。 これはアイドルソングなのか? でも、かわ…

多彩に変化する音、幻想的で暖かな空間をそこに。渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]

本祭1日目のどすこいステージのトップバッターは「渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]」 主催のMCに呼ばれて、土俵がつくられたステージに ハットが誰よりも似合う紳士が、微笑みながら登場。 セッテイングされたピアノのまわりのスペースは満ぱん。…

入場規制の嵐がやってきた!台風クラブ

地下ステージの一発目は京都のスリーピースバンド「台風クラブ」 ナノ・ボロフェスタ「日本インディ・ミュージックガイド」でも名前が上がっていた注目のバンドだ。 地下に伸びる階段に人!人!人!! 台風がくる前のような静かな高揚感を感じさせた。 熱気…

このグルーヴ、10年もの。jizue

黒のスーツとワンピースでシックに決め、リハーサルからnirvanaの大名曲、「Smells Like Teen Spilit」を独自に解釈したカヴァーで観客の注目を集めていた京都のインストバンド、jizue。 ライブ本番が始まったとたん、ダイナミックな音の渦が会場を包み込ん…

フロアを引っ張り上げ踊らせる。空きっ腹に酒。

今年移動中の交通事故に見舞われながらも 5枚目のアルバムをリリースした空きっ腹に酒。 しかしそれでも音を鳴らすことをやめなかった彼らの生き方にロックの底力を感じた。 ボロフェスタ・プレイベントでもあるナノボロフェスタ(livehouse nanoでの開催)へ…

15年目のボロフェスタ本祭1日目のスタートはnever young beach

15周年目のボロフェスタ本祭1日目、1組目のバンドは 結成わずか2年のnever young beach 5月ぶりに京都での演奏がはじまった。 トロピカルなインディーロックと70年代の日本のフォークを融合させたその音色は、 会場をあたたかく揺らす。 「もっとぴょんぴょ…

気合充分!スタッフミーティング

お天気も回復の兆しが見え始めた、朝9時。 いよいよボロフェスタ本祭が始まるということで、朝のスタッフミーティングが始まりました。 「お客さん、ミュージシャン、スタッフ、全員が楽しめるよう、今日も1日頑張りましょう、よろしくお願いいたします。…

ボロフェスタへのラブコールの答え。Homecomings。

京都、livehouse nano、ボロフェスタという場所を大切に想う気持ち。 それはボロフェスタの参加者が感じていること。 Homecomingsはの気持ちを常に持った京都のバンド。 やっぱり彼らの音楽を聴かないとボロフェスタは成り立たない。 畳野(Vo.Gt)の軽やかな…

ceroが、雨降りの京都の夜を溶かす。

ボロフェスタ前夜祭、外は生憎の雨模様。 でもそんな天気にあわせたかのような、 「21世紀の日照りの都に雨が降る」から始まったceroのライブを見れば、 憂鬱な気分も吹き飛んでしまう。 スティールパンやサックス、トランペット、 数々のパーカッションと…

Anniversary Year同士のグルーヴによって奇跡の予感。はちみつぱい。

ボロフェスタ15周年の記念すべきをハナを飾るのは 今年結成45周年である、はちみつぱい。 このAnniversary Year同士から生まれたグルーヴは今回のボロフェスタが 伝説的となることを予感させる。 1970年代に日本の音楽シーンを大きく動かしたはちみつぱい。 …

ボロフェスタ 前夜祭 〜準備〜

ついにやってまいりました!ボロフェスタ2016前夜祭日! 1年かけて準備をしてきた皆、この日を待ちわびていました。 皆さんをお迎えする門や立て看板も取り付けて みなさまをお迎えする準備はできています! そして、今日のまかないは『中華丼』! 格段に気…

仕込み最終日。いよいよ明日は大前夜祭!!!

準備最終日!つくるビルとnanoでバラバラに作っていた装飾物達が一気に一つになりました。 KBSホールが壁の装飾、照明などで一気にボロフェスタカラーに染まります。 美味しい賄いを力に変えて今日もスタッフが朝から準備しております! そして重要な部署ミ…

ボロフェスタ仕込み5日目~KBSホール準備編~

ボロフェスタ仕込み5日目。 準備も終盤戦へと突入! 今日からボロフェスタの会場になるKBSホールでの作業になります。 やはりペンキを持つとワクワクしますね。 絵もドンドン完成してきて全体像が見えてきました。 手にこびりついたカラフルなペンキも頑張り…

仕込み後半戦!

こんばんは~! 今夜もやってまいりました フライヤーぐるぐる挟み込みのお時間。 お客様に受けとっていただくことを想像しながら気持ちを込めて美味しくなあれ? 後ろの人にせっつかれながらやるのも、学生のころ授業前にプリント取った時の事思い出すな~…

ボロフェスタ仕込み4日目 ~POP編~

本日も順調に準備が進んでおります! みなさんが安心してボロフェスタを楽しむためのPOP。 こちらも勿論手書きです! プリントされた文字では味気がなく、流し見してしまいがち。 しかし、スタッフが丁寧に作成したカラフルなPOPで 皆の注目を集めますよ!!…

ボロフェスタ仕込み3日目!!!

仕込み3日目突入です!今年は作るものが多い!!ながらもみんなの頑張りにより続々とモノができてきております^ ^平日だけど小さなことからコツコツと!つくるビルでは今日もせっせと作業しています。はてさてこれは何でしょう…。周りを塗っていくと…。京都…

ボロフェスタ仕込み期間2日目です!!

ボロフェスタ、仕込み期間2日目です!少しずつではありますが、全貌が見えてきました…!!今日のメインイベントは、タイムテーブルの文字入れ、細かな作業にスタッフの目も真剣になります。一筆入魂!!!!今年はデカくて強いあの巨大生物の出現にあわせ、…

仕込み始動!

ボロフェスタスタッフです! ボロフェスタといえば学祭感満載の装飾も魅力のひとつ!(ですよね?) 本日は30名近くのスタッフが京都市内で2ヶ所にわかれて装飾の準備をどんどこ進めています! 「あっ、ペンキついちゃった…!」 「買い出し行く人〜」 「男子…

最高でめちゃくちゃなフェスのトリはTHE FULL TEENZ!!

1日目のゆーきゃんwith his best friendsから始まり、 livehouse nano、喫茶マドラグ、ラクボウズ。 この3会場を巻き込んで全26組のアーティストが心揺るがすライブをおこなった。 マジック、怪談、効きテキーラ、ジモコロ、インディー・ミュージック・ガイド…

Special Favorite Musicが、世界でいちばん幸せな空間を作りだす!

「1、2、3、4!!!!」 圧倒的な祝祭感を引き連れて、 Special Favorite Musicがナノボロにやって来た!!! サックスとバイオリン、様々なパーカッションを加えた編成が生み出す、 あたたかな音は、心の凝り固まった部分を溶かしてくれる。 伸びやかな…

喫茶マドラグ、トリを務めるのはSubtle Control

あたりはすっかり暗くなり、喫茶マドラグで特製ボロ弁当を 夕食として頬張るお客さんもチラホラ。 そんなご飯の美味しい匂いが充満してほっこりとしたこのステージに Subtle Controlのアコギが音を鳴らす。 英詞の心地良い音楽はまるで店内BGMとして選曲した…

エヴァーグリーン、Homecomings。

Homecomingsを聴くと、自分の中の少年少女が、 無邪気に笑ったり泣いたりするのを感じてしまう。 強い意志を感じる真っすぐな演奏。 透明なコーラス。 心を痛いほど、ぎゅっと掴んで離さない、メロディー。 「HURTS」は、いつまでも捨てられない青さゆえの痛…

まだ見ぬ音楽との出会い、日本インディ・ミュージックガイド

残すアーティストは3組! 賑やかなnanoの振動や音を感じながら落ち着いたオトナの語りで日本のインディ・ミュージック界の重鎮京都在住の岡村詩野、富山在住のSSW・ゆーきゃん、東京在住のOTOTOY編集長・飯田仁一郎が今おすすめしたいアーティストを紹介す…

夕日が沈んだその後に

夕日も沈み、どんどんナノボロも終わりに近づいてくる。 名残惜しい気持ちはこの空間が楽しくて好きだからおこるもの。 そんな中始まったのがbed。 そんな気持ちに涙を誘うようにエモーショナルな音楽が流れ始める。 気を抜いていたら目に涙をためてしまいそ…

Balloon at dawnが、しゅわっとはじけた。

四つ打ちを刻むビート、 心を切なさで塗りつぶしていくようなギター、 きらめくシンセ、 そして甘酸っぱい男女ツインボーカル。 しゅわっと一瞬ではじけてしまうような 儚くて美しいメロディと、 内から溢れだす熱さを感じる演奏に、心を奪われる。 青い空の…

ゲリラライブとテキーラ、お酒といい曲に酔いしれて

内容を直前まで発表されていないHAPPYTIME。 今回も500yenのドリンクがこの時間だけ300yen、ドリンクカウンターには列ができる。 And Summer Club 大音斗紀世、角田健輔、チャーケン THE FULL TEENZ 佐生千夏 によるゲリラライブが始まる。 素敵な音色にと美…

酔っ払い哀愁ブルース、寺内将明!

へらへら酔っ払いシンガー、寺内将明が喫茶マドラグに出現!! くせになるような声で歌われるのは、哀愁漂う素直な男の気持ち。 製造元に曲を送ったら、3枚の感想文と一升瓶が送られてきたという 鍛高譚の歌から、パッヘルベルのカノンにつないだり、 お客…

ここでしか語られない、「音楽フェスってフックアップですよね?」

どこでも地元メディア「ジモコロ」の地元密着企画進行中! 「ジモコロ」の編集長、「日本一ふざけた会社 バーグハンバーグバーグ」である徳谷柿次郎。 スマートニュースでグロース+NPO支援を担当している、望月優大。 ボロフェスタの代表の1人であり、OTOTOY…