ボロフェスタ速報ブログ

ボロフェスタオフィシャルカメラ・ライターたちがボロフェスタ2017にまつわるあれこれをレポート

ワンダフルボーイズが見せた、Underground STAGEのトリにふさわしい、あまりに美しい光景!!

2日間続いたボロフェスタ、そして地下のUnderground STAGEも、

このバンドのライブが、遂に最後。

祭りが終わる予感に一抹の寂しさを覚えていたところに

大MC土龍の呼び込みで登場したのは、

全員ピッチまでお揃いのボーダーTシャツを着用したこの男たち!!

ワンダフルボーイズ!!!!!!

 

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1曲目「サウスポーMusic」から、Sundayカミデの

「もっともっともっと!!」に答えようと、観客も手を挙げ踊りまくる!!

シンセ、ドラム、サックス、ベース、各楽器のソロにも沸き、

会場のボルテージは、最初から最高潮!!!

それに負けじと、Sundayカミデも観客を煽りまくりの踊りまくり!!

 

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テンションはそのままにキレッキレのラップが映える

「ロックジェネレーション」を挟み、

なぜか突然の「な!が!ぶち!つよし!!」コールから次の曲「アーユーアンダーグランド」へ。

最後のステージ、踊り残しなんて言語道断と言わんばかりに繰り広げられる

ブリッブリのサックスソロと暴れまわるギターが最高に気持ちいい!!!

「愛と平和があればアンダーグラウンドステージはそれで充分」という

MCの後の「平和 to the people!」には、観客も踊りながらピースサインでその思いに答える。

後ろを振り向くと、外国人のお客さんと日本人のお客さんが、

手を取り踊っている様子が見えるさまは、まさしくタイトル通り!!

 

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本編のラストソングは、「Joy to the world!」。

「自分の好きなことやり続けても、何もいいことないかもしれないけれど、

やらないよりも、まし!!!」という感動的なコール&レスポンスの後に

フロアに飛び出したSundayカミデに、観客も大歓声!!!

 

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そして迎えたアンコール。

「本当はもっと早くに音楽活動を辞めるつもりだった。でも、奇妙礼太郎くんが、

この曲を歌ったことによって、時空が歪み、俺はまだ音楽を続けています。今度は、俺たち自身の力で、時空をまげるぞー!!!!」というMCの後に披露された

最後の1曲は、「君が誰かの彼女になりくさっても」。

「地下ステージから、地上にも届くように!!みなさん、歌ってください!!」と語ったSundayカミデは、自らもマイクを置き、観客と共に大きな声で歌う。

それは、ミュージシャン、スタッフ、観客、みんなで作り挙げるDIYフェス、

ボロフェスタ」Underground STAGEのトリに相応しい、とても美しい光景だった。