ボロフェスタを称える、最高潮の中のパフォーマンス。あっこゴリラ
本日、2回目となるあっこゴリラのパフォーマンス。
先ほどのアンダーグラウンドSTAGEから変わり、
土俵のあるどすこいSTAGEに。
集まってくるオーディエンスを煽りながら、
リハの流れを止めずにスタート。
衣装も変わり、さらに過激になりそうな予感をさせる。
「土俵に上がってこいよ!」「2回目、好き勝手させてもらうぞ!」
一層気が入っているように見えた最中、肩車されて
真ん中を突き抜けて後方の観客のところまで現れる。
「ゴリラになれ」とコール&レスポンスを求める。
その気持ちのままに黄色いタオルを振りまわす。
「イエローイェーイ!」のコールで煽っていく。
ステージの横のホールから流れてくる多くの観客で
大混雑になる。その中で、パフォーマンスの盛り上がりは伝わり、
流れる人々がひとり、またひとりと立ち止まり巻き込まれていく。
「シンゴリラ」が始まる。その前のコトバ。
「おまえらには、とんでもない力が眠っているんだ。呼び起こせ!」
「自分の生まれ育った街に誇りを持っていこう。」
両手を振り上げ、京都を愛する人々がつくりあげた
このボロフェスタを称えるように盛り上げていく。
ノリはこの時点で最高潮。また少しずつ、そして少しずつ増えていく。
「遺書」「向井さん」を終えた後、最後の曲でサプライズゲスト。
下ネタのナポレオン「クリトリック・リス」とのフリースタイル対決。
また一段階盛り上がり、沸点を超える。すでに、最高潮!
「楽しければなんでもいい」とこの盛り上がりを受け止めた共有空間。
最後に「ありがとうー!ボロフェスタ!」と言葉を残して、
サービス精神にあふれるパフォーマンスを終えた。