15周年目のボロフェスタ本祭1日目、1組目のバンドは
結成わずか2年のnever young beach
5月ぶりに京都での演奏がはじまった。
トロピカルなインディーロックと70年代の日本のフォークを融合させたその音色は、
会場をあたたかく揺らす。
「もっとぴょんぴょんできる曲やろう」と
はじまったのは「明るい未来」
晴れた休日のような高揚感が会場を包む。
そしてラストは「お別れの歌」
名残惜しさを感じつつも、明るくお別れ。
ボロフェスタが産声をあげた頃、最年少のメンバーはかけ算を勉強していた。
そう考えると、すごい。
今はボロフェスタのワクワク感を何倍にもかけてくれた。