ナノボロフェスタを3つのキーワードで振り返る!<前編>
先週、ナノボロフェスタ無事終了しました!
ご来場いただいた方、SNSから見守ってくださった方、ありがとうございました!
当ブログのリアルタイムレポートも、合計2000超のアクセスを記録し、ブログもフェスらしい盛り上がりを見せていたと思います!ボロフェスタ本祭もどうぞよろしく!
さて今週は、そんなナノボロフェスタから1日目を特集します。
題して、梶原的・ナノボロフェスタ盛り上がりキーワード3選!
-
感情
ナノボロフェスタのアーティスト、感情をガンガン表面に出しちゃうタイプか、内に秘めているタイプかで非常に大きく分かれていたように思います。スタートを飾ったカトキット、ナードマグネットは前者で、Baa Baa Blacksheeps やSpacetime and streams は後者と思っています。特にカトキットは「ボロフェスタは憧れの舞台」と言っていたこともあり、印象的なステージでした! ヴォーカルのあっけは、暗くもある詩の世界観含めステージではっきりと喜怒哀楽をさらけ出していたのが印象的。可愛らしさだけにとどまらないパフォーマンスでした。トップバッターとしてお客さんのテンションを引っ張り上げる気持ちも、素晴らしかったです。またみたい!
-
手品
2回にわたってラクボウズで行われた「ミノウラヒロキマジックショー」。ナノのスタッフ、笑顔が眩しいミノウラヒロキさんによるトランプ、輪っか、似顔絵など多種多様な手品に大盛り上がり!「ナノにいる場合じゃないだろ!」「抱いて!」など、なんだかすごい声援でした。私はすぐ近くでリアルタイムレポート作業をしていたのですが、「おお~!」という声が上がるたび気になって気になって!作業を中断させるほどのすごさだったので、初日の裏ベストアクトはミノウラさんに送りたいと思います。
-
チルアウト感
昼、夜とマドラグに2回出演したゆーきゃんの演奏や、夏らしいキラーチューン「渚」を持ちながらも「Sonic Youth in the house」でロックに締めた花泥棒、そしてトリのnever young beachから漂ってきた、この夏を締めくくる「チルアウト感」! 特にnever young beachではゆったり聴きたいし、みなさんしっとりした反応をされると思っていたのですが、想像以上にノリノリ! メンバ―は演奏もキャラクターもイケイケな人たちで、フジロックの時の演奏にも負けないパーティ空間を形成してくれました。若い人たちがお酒を飲んで、がんがん踊って…これこそ、最高のバイブスだよ!
そんなわけで初日をざっくり振り返りました。
2日目<後編>は、また来週お送りします!