青春! 勢い! コミカル感が爆発する2バンド、THEロック大臣ズとおとぼけビ~バ~をご紹介!
- 今週もやっと金曜日ですね! 昨日、ナノボロフェスタ最終発表&ボロフェスタ第2弾発表がありました! ナノボロフェスタでは、今注目を集めているmy letterや、くるりの岸田繁が絶賛する、現役京都精華大学生の中村佳穂が決定。他にも、音楽ライター・岡村詩野をゲストに迎えたトークショーや手品、大喜利と、イベントも盛りだくさん。なつやすみの終わりは、ぜひナノボロフェスタで締めくくりましょう!
青春を鳴らす、THEロック大臣ズ!
さて今週のブログも、一挙2バンド紹介します。まずはTHEロック大臣ズ! 京都発の4人組。今年1月に発売されたフルアルバムが『KIDS ONLY』という名であるように、彼らの音楽はキッズオンリー! 誰もが持つロックキッズな部分を刺激する、甘酸っぱい青春パンクロックを得意としています。
イントロだけでも飛び跳ねたくなりますね~。 ブルーハーツ、銀杏BOYZ、スパルタローカルズを吸収したような、ストレートで骨太なリズム。さわやかだけどアツい気持ちを感じる歌いっぷり。老若男女問わずハマりそう!
ちなみに彼ら、週刊ヤングジャンプで連載されていた「日々ロック」という漫画のモチーフになっているバンドらしいです。昨年11月に映画になっているので、ロックな漫画や映画好きは要チェックです。今夜は、nanoでライヴだったみたいですよ~。
京都の姉御・おとぼけビ~バ~!
2009年、立命館大学で結成されたガールズバンド、今年もボロフェスタに出演決定! 今年は4月のレコードストアデイにて、50枚限定の7インチをリリースしています。 残念ながら買い逃してしまった人も多かったのでは?Youtubeには15秒CMしかあがっていないこともあり、秘密がいっぱいなレアトラック。ぜひナノボロフェスタで聴きたい!
「私たちについておいで! 」といわんばかりの姉御感がクール。独特でおちゃめなヴォーカルの歌い回しにもぐっときますね。音楽性は違えど、ミドリ(後藤まりこ)や、SEBASTIANXにも通じる部分を感じます。そんでもってこのフレーズ、次の曲もそうだけど中毒性抜群! つい口ずさみたくなりますね。
こちらは2013年に発売したアルバム『目撃!ラブミ~サイン』より。次々と移り変わるリズムや、ナンバーガールのような、ソリッド感のあるカッティングギターが素敵。楽曲もみせ方もコミカルなんだけど、コミカルすぎない。むちゃくちゃロックなんだけど、マジメすぎない。そこが彼女たちのおいしいポイントだと思います。
以上、今週もお送りしましたー。
私は、あの人やあのバンドにインタビューするべく、明日は京都に向かいますよ~!
nanoで私と握手! ではでは。