ボロフェスタ速報ブログ

ボロフェスタオフィシャルカメラ・ライターたちがボロフェスタ2017にまつわるあれこれをレポート

京都の秋の夜。ラストを締めくくる、クラムボンとの歴史。クラムボン

リハで、すでに歓声が沸き起こる。 「波よせて」が流れた瞬間の出来事。 「今のはただのリハーサルです」との声に さらに盛り上がるそんなオーディエンスを見て、 「はじけちゃってよ!」と煽る。 「最後まで一生懸命、演奏したいと思います」 ボロフェスタ…

2日目、はじまるよ~!

今日もいい天気! ボロフェスタ2日目、 開演前後のようすです。

秋の夜長に甘くせつない極上の歌を召し上がれ。スカート。

どすこいステージのトリを飾るのは、だれよりも土俵が似合う(?)この男、スカート! 今年はアルバム「CALL」のリリースにはじまり、スピッツ「みなと」への参加、そして「口笛のお兄さん」としての某音楽番組への出演による反響など、話題に事欠かなかった彼…

踊り狂うダンスフロア、最上級のダンスロックに高揚。夜の本気ダンス

本気でぶつかり合う、ダンスバトルはリハで始まる。 爆音のギターサウンドが聴こえると、あきらかに高揚する観客。 MCのはじまりは「踊れる準備は、できてますか!」 「地元京都のバンド、夜の本気ダンスです!」という咆哮であった。 幕開けに「クレイジー…

故郷に愛されるバンド。花泥棒。

ボロフェスタ本祭初日、トリのクラムボンに繋ぐ重要な役割を担ったのは、 京都のバンド、花泥棒! 「デイドリーム」で今回のライブを心地よくスタートさせた。 「サーティーワン」はあまくとろけるようなメロディに ほろ苦く切ない歌詞が特徴的な曲。 曲の間…

1日目地下ステージのトリはDENIMSだ~!

1日目地下ステージトリは、DENIMSだ~ 1曲目「たりらりら」からみんなジャンプ!ジャンプ!そしてダイヴ! 今日のボロはそろそろ終わるけど、 DENIMSはエネルギー満タンの状態で鳴らしてくる。 おおっとこちらも、向かい撃たねば! お決まりのサイドステップ…

この音楽を止めないで!tofubeatsが繋ぐ、最高の夜への架け橋!

ジャンルを問わず、様々な著名アーティストとのリミックスやプロデュース、楽曲提供を手がける、今超・超話題の男、tofubeatsの登場だ!! 彼を一目見ようと、フロアの後ろまで観客はいっぱい!!! 「shopping mall」、「STAKEHOLDER」と畳み掛け、 Dreamの…

ふとした瞬間の大人びた表情。井出ちよの。

華奢な身体に小さな顔。 笑顔を振りまきながら登場した井出ちよの(from 3776) 先ほどまで3776でどすこいステージにいたにもかかわらず こちらではソロでの出演と大忙し。 『もし◯◯な高校生になったら』 と称してどこか儚げな表情と しなやかなダンスを披露。…

ボロフェスタを称える、最高潮の中のパフォーマンス。あっこゴリラ

本日、2回目となるあっこゴリラのパフォーマンス。 先ほどのアンダーグラウンドSTAGEから変わり、 土俵のあるどすこいSTAGEに。 集まってくるオーディエンスを煽りながら、 リハの流れを止めずにスタート。 衣装も変わり、さらに過激になりそうな予感をさせ…

クリトリック・リス酒相撲、腕相撲、紙相撲

クリトリック・リスと3本勝負!開催! まず、酒相撲! ゆーきゃんの圧勝! 何かある度観客にツッコミを入れる酔っ払いスギムさん 腕相撲では、DENIMSのおかゆ(gt)が登場したり、 紙相撲でかわいい観客の女の子が参加してくれました!!

東京からなんかやべーやつがきたぞ!!Gateballersのお出まし!

どっぷり夜も暮れ、アングラステージの怪しさも最高潮(いい意味で)! そんなアングラステージが似合うバンドが東京からお出まし! 2013年に結成され、2015年7月に現メンバーとなったGateballers 2016年3月にリリースされたアルバムの評価が高く、 同年には…

誰もが待ち望んでいた音。サニーデイ・サービス。

みんなが待ち望んでいた。 出演者が発表された時目を疑った。 満を持して登場したサニーデイ・サービス。 「baby blue」から始まった今回のライブ。 恐ろしいくらいに安心して身を任せられる。 フロアは人で埋め尽くされ、一人一人の表情はうっとりとしたもの…

不完全な私たちをやさしく包んだ、「ゆーきゃん あかるい部屋バンド」。

伸びやかな歌声が、あたたかなオレンジのライトと共に、観客を包む。 それは、不完全な私たちをゆるし、祝福し、ひとりひとりをかけがえのない存在にしてくれる。 あかるい部屋バンドを従えたゆーきゃんの奏でる音楽には、そんな魔法が宿っていると思う。 ア…

疾走するきらめきロック!!!ときめき☆ジャンボジャンボ

4年ぶりの出演となる「ときめき☆ジャンボジャンボ」 2005年に大阪で結成して以来、時にはノスタルジックに、時にはポップに、常に違った印象をリスナーに与え続ける。 進化するスーパーロックミュージックチームだ。 MCモグラからは、とびこんだり、スピーカ…

CHAIのふしぎな世界にようこそ!

ニュー・エキサイト・オンナバンド、CHAI 全員ピンクのふしぎな服装で登場。 その見た目や、コミカルな歌い回し、 音楽というよりは、総合的に「芸術」と表現したい! 途中、The Weekendの「Can't Feel My Face」のメロディで 物販の説明をするのにもキュン…

ボロフェスタで落語がきける!?立川吉笑

立川流の落語家、立川吉笑が、 ボロフェスタに初参戦! 流れるプールや銭湯など、 いろいろな場所で落語をしてきた吉笑さん。 今回は、土俵! あのアーティストの目撃秘話に始まり、 創作落語「ぞおん」を披露してくれました。 ライヴでわいわい盛り上がるの…

「47歳これからはじめます!!!」クリトリック・リスがボロフェスタに堂々の帰還!

関西の重鎮クリトリック・リスが、ボロフェスタに帰ってきたぞー!!! と胸をわくわくさせていると、なんとステージからではなく、後ろの観客フロアからの登場!!! 暴れ倒す彼に目を奪われていたのもつかの間、ステージ上にもクリトリック・リス(?)を発…

4thアルバムを引っさげて6年ぶりにbedが登場!

bedは京都で結成して11年目の老舗バンド。 6年ぶりのボロフェスタ出演のきっかけは4thアルバムの発売だった。 一曲目は「通り過ぎたばかり」 スローテンポながら深い音をかき鳴らす。 目をつぶって、大人のロックバンドの音楽に酔いしれた。 6年ぶりのボロフ…

灼熱のAnd Summer Club!!

スタートから大混雑! 台風クラブに続き、 And Summer Clubも入場規制でスタート! 「この日のために新曲作ってきました!」と新曲を披露する一面も。 狭いステージでぎゅうぎゅうになって聴く へヴィー・ハワイ・パンクは、 気温はハワイ!想像よりもパンク…

中村佳穂、満を持して1st stageに登場!

本日1st stage、3アクト目だったのは中村佳穂。 今回はついに大きなステージでの演奏。 今日はシンセサイザー、パーカッション(ボイスパーカッション)、ドラムを迎えたバンドセット。お馴染みの自己紹介ソングを披露し、「やってまいりました大人の文化祭…

京都は、もはやジャングル。会場すべての熱気をまとう、美人ラッパー。あっこゴリラ

開始前からの熱気。アンダーグラウンドSTAGEは、即満員御礼! 入場規制が始まっても、会場内から漏れた人はそのまま並び続ける。 そんな中、リハでパワフルなボイスが突き刺さる。 その先に見えるのは、それが大きなギャップと感じる美人ラッパー。 もうスタ…

念願のボロフェスタ。TheSpringSummer。

地下ステージは熱気がもろに伝わる会場。 そこに抜擢された繊細にも心熱いバンド、TheSpringSummer。 ぴったりな組み合わせで、会場の温度を一気に上げる。 ボロフェスタに出演したかったと語る彼ら。 ボロフェスタは京都だけでなく大阪のバンド達にとっても…

怒りと笑いのステージ!出世魚のおかえりだ~!岡崎体育登場

ボロフェスタに、 岡崎体育が登場! ナノボロフェスタでは、 マドラグのステージにいたけど、 ここではなんと、1st stageに大出世! フリをお客さんとやりつつ、手いじりはじめちゃったり、 コール&レスポンスが英語でむっちゃ長かったり、 ちょっと!お客さ…

京都初上陸!!3776ってなんだ?なんて読むんだ?

3776...3776.........なんだ? なんて読むんだ? 実は日本一高い山富士山の標高なんです! そして3776(ミナナロ)は若干中学3年生の“富士山ご当地アイドル”! 不思議なリズム、不思議な歌詞、不思議なメロディー。 これはアイドルソングなのか? でも、かわ…

多彩に変化する音、幻想的で暖かな空間をそこに。渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]

本祭1日目のどすこいステージのトップバッターは「渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]」 主催のMCに呼ばれて、土俵がつくられたステージに ハットが誰よりも似合う紳士が、微笑みながら登場。 セッテイングされたピアノのまわりのスペースは満ぱん。…

入場規制の嵐がやってきた!台風クラブ

地下ステージの一発目は京都のスリーピースバンド「台風クラブ」 ナノ・ボロフェスタ「日本インディ・ミュージックガイド」でも名前が上がっていた注目のバンドだ。 地下に伸びる階段に人!人!人!! 台風がくる前のような静かな高揚感を感じさせた。 熱気…

このグルーヴ、10年もの。jizue

黒のスーツとワンピースでシックに決め、リハーサルからnirvanaの大名曲、「Smells Like Teen Spilit」を独自に解釈したカヴァーで観客の注目を集めていた京都のインストバンド、jizue。 ライブ本番が始まったとたん、ダイナミックな音の渦が会場を包み込ん…

フロアを引っ張り上げ踊らせる。空きっ腹に酒。

今年移動中の交通事故に見舞われながらも 5枚目のアルバムをリリースした空きっ腹に酒。 しかしそれでも音を鳴らすことをやめなかった彼らの生き方にロックの底力を感じた。 ボロフェスタ・プレイベントでもあるナノボロフェスタ(livehouse nanoでの開催)へ…

15年目のボロフェスタ本祭1日目のスタートはnever young beach

15周年目のボロフェスタ本祭1日目、1組目のバンドは 結成わずか2年のnever young beach 5月ぶりに京都での演奏がはじまった。 トロピカルなインディーロックと70年代の日本のフォークを融合させたその音色は、 会場をあたたかく揺らす。 「もっとぴょんぴょ…

気合充分!スタッフミーティング

お天気も回復の兆しが見え始めた、朝9時。 いよいよボロフェスタ本祭が始まるということで、朝のスタッフミーティングが始まりました。 「お客さん、ミュージシャン、スタッフ、全員が楽しめるよう、今日も1日頑張りましょう、よろしくお願いいたします。…