読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボロフェスタ速報ブログ

ボロフェスタオフィシャルカメラ・ライターたちがボロフェスタ2016にまつわるあれこれをレポート

ボロフェスタの締めくくりは、銀杏BOYZ(弾語り)

完全に日も暮れた21時。

予定時刻を10分ほど過ぎて今か今かと熱気の上がった会場でボロフェスタ2016 最後のステージは幕をあけた。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225429j:plain

1曲目は「光」

弾き語りではアルバムでの印象と違い、歌詞をダイレクトに感じる。

中には泣き出すお客さんも。

 

そして往年の名曲といえる 

「若者たち」

「べろちゅー」

 

「歌ってもらっても、踊ってもらってもいい、好きに楽しんでほしい」そんなMCに応えるように会場が一体になって、今夜だけのステージを創り上げていく。 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225428j:plain

そして、NHKのドラマ「奇跡の人」のEDとして一躍有名になった

「骨」

 

MCでは町のおばあちゃんとのエピソードを披露し、会場を沸かせた。 

 

そして

「なんとなく僕らは大人になるんだ」

「BABY BABY」

 

そしてギターを置き、「ぽあだむ」

 

ステージを縦横無尽に歩き回る峯田。

「少しでも近づきたい」そんな思いからか前列はもみくちゃに。

そんな中で一人の観客が峯田に一輪のバラを。

 

オーディエンスからの想いにこたえるようにバラをくわえ、歌う峯田。

彼は舞台を降りるまでバラを手放すことはなかった。 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225419j:plain

 

峯田が舞台を降りてからは誰からともなく「やるならいましかねぇぜ」コール

鳴り止まないアンコールにこたえるように峯田はもう一度ステージに。

 

「愛してるってゆってよね」 を披露。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225435j:plain

「どんな汚い手を使ってでも生き延びてください」そんな言葉を投げかける峯田は

「ボロを纏えど、心は錦」そんなボロフェスタの由来にふさわしいアーティストだったと、強く感じた。

 

ありがとう、峯田。

 

こうして2016年のボロフェスタは幕を下ろした。

また、来年。

ワンダフルボーイズが見せた、Underground STAGEのトリにふさわしい、あまりに美しい光景!!

2日間続いたボロフェスタ、そして地下のUnderground STAGEも、

このバンドのライブが、遂に最後。

祭りが終わる予感に一抹の寂しさを覚えていたところに

大MC土龍の呼び込みで登場したのは、

全員ピッチまでお揃いのボーダーTシャツを着用したこの男たち!!

ワンダフルボーイズ!!!!!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030222504j:plain

 

1曲目「サウスポーMusic」から、Sundayカミデの

「もっともっともっと!!」に答えようと、観客も手を挙げ踊りまくる!!

シンセ、ドラム、サックス、ベース、各楽器のソロにも沸き、

会場のボルテージは、最初から最高潮!!!

それに負けじと、Sundayカミデも観客を煽りまくりの踊りまくり!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030221617j:plain

 

テンションはそのままにキレッキレのラップが映える

「ロックジェネレーション」を挟み、

なぜか突然の「な!が!ぶち!つよし!!」コールから次の曲「アーユーアンダーグランド」へ。

最後のステージ、踊り残しなんて言語道断と言わんばかりに繰り広げられる

ブリッブリのサックスソロと暴れまわるギターが最高に気持ちいい!!!

「愛と平和があればアンダーグラウンドステージはそれで充分」という

MCの後の「平和 to the people!」には、観客も踊りながらピースサインでその思いに答える。

後ろを振り向くと、外国人のお客さんと日本人のお客さんが、

手を取り踊っている様子が見えるさまは、まさしくタイトル通り!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030222440j:plain

 

本編のラストソングは、「Joy to the world!」。

「自分の好きなことやり続けても、何もいいことないかもしれないけれど、

やらないよりも、まし!!!」という感動的なコール&レスポンスの後に

フロアに飛び出したSundayカミデに、観客も大歓声!!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030222452j:plain

 

そして迎えたアンコール。

「本当はもっと早くに音楽活動を辞めるつもりだった。でも、奇妙礼太郎くんが、

この曲を歌ったことによって、時空が歪み、俺はまだ音楽を続けています。今度は、俺たち自身の力で、時空をまげるぞー!!!!」というMCの後に披露された

最後の1曲は、「君が誰かの彼女になりくさっても」。

「地下ステージから、地上にも届くように!!みなさん、歌ってください!!」と語ったSundayカミデは、自らもマイクを置き、観客と共に大きな声で歌う。

それは、ミュージシャン、スタッフ、観客、みんなで作り挙げるDIYフェス、

ボロフェスタ」Underground STAGEのトリに相応しい、とても美しい光景だった。

 

心を熱くするってこういうことだろ、eastern youth。

「すみません。オジサンです。」という第一声のMCのあと

大歓声の中から聴こえてきたのは、

ざらっとかき鳴らされたギターの音と、地響きのようなドラム。

eastern youthの1曲目は、「テレビ塔」からのスタート。

待ち構えていた観客たちが、一気に拳を突き出す。

真っ直ぐに届く吉野(ギター&ボイス)の叫ぶような歌。

ひとりでずっと踏ん張ってきた人の声だと感じる。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161031173527j:plain

 

続いて2曲目は、激しいベースから始まる「月影」。

ギターの飲み込まれるような轟音ノイズと、

全速力で駈けていくようなスネアロールに、一瞬の輝きを思う。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161031173517j:plain

 

「地下室の喧騒」、「裸足で行かざるを得ない」と続き、

「我々eastern youthです」と名乗るだけのMCの後に鳴らされたのは、

結成当時からのメンバーである吉野と田森(ドラム)の故郷である

北海道の冷たい海を思わせるような、透明なギター。

一歩一歩確実に進んでいくような8ビートのドラムにのせてイントロがはじまったかと思うと、前の暗幕が開いてステンドグラスが登場し、会場が光に包まれる。

その光のなか聞こえてくるのは、そう、あの名曲、「夜明けの歌」だ。

観客からの大歓声が響きわたる。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161031173543j:plain

 

eastern youthのライブを見ていると、お腹に力を入れないと、立っていられなくなるような感覚に襲われることがある。

何回だってやり直してきた吉野の歌を聞いていると、

じゃあ自分はどうなんだよ、頑張れんのかよ、という自身の声が聞こえてくる。

イースタンの音楽に、自分自身に、負けたくないから、ぎゅっと腹筋に力を入れ、踏ん張って、ステージを凝視する。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161031173535j:plain

 

ラスト1曲は2015年に発表されたアルバム、

「ボトムオブザワールド」に収録の「街の底」。

 

売れてるとか、売れてないとか。

上手いとか、下手とか。

シーンとか、ジャンルとか。

音楽にはそういうものも、勿論大事なんだろうけど。

でも、音楽で胸を熱くするって、こういうことだろ、と、

思わずにはいられない、最高に熱いステージだった。

 

 

大切な人に会いたくなる。渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]

 

本祭2日間出演した、渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz、cafelon]

本日もハットに似合わないどすこいステージで音楽を奏でる。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030220358j:plain

 

キーボードに指を滑らせ繊細な歌詞を紡いでいく。

ここにいるのはこの人のおかげです。と

ゆーきゃんをステージ上へと迎え入れる。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030220417j:plain

 

彼は飲み友達で、彼の笑顔が一番好きだと話して

二人で曲を演奏。

大切な人に会いたくなるようなそんなライブだった。

 

 

加藤隆生(ロボピッチャー)が、ボロフェスタに充てたメッセージ

 ロボピッチャーの加藤隆生、

というよりここではボロフェスタの加藤隆生が、

4,5年ぶりにボロフェスタに戻ってきた!

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030224949j:plain

「夕暮れ時を待ちながら」で、

ゆったりゆれたり、微笑んだりしているオーディエンスは、

懐かしさを感じているのだろうか?

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225014j:plain

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030224957j:plain

PCをカンペに、新曲「10月30日」を披露。

その歌詞は、楽屋で隣にいたHave a nice day!の話題を交えつつも、

ボロフェスタのこれまでを振り返る内容。

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030225009j:plain

あと2時間で終わってしまうけども、

終わってからも1年間、みんなのなかでずっとボロフェスタの音楽が鳴り続けますように

そんな内容の「10月30日」は、加藤さんが

ボロフェスタに充てたお祝いのメッセージなのかもしれない。

 

レトロフューチャー!!!京都のへんてこ?女の子二人組、ビバ☆シェリー!!

京都のへんてこ?女の子2人組み、ビバ☆シェリーが登場!

まずは「Holiday」そして「movin’my love」とノンストップで畳み掛けるように披露。

お腹に響く四つ打ちのバスドラム

空気を切り裂くようなスネア。

バキバキのリズム感により構築されるグルーヴに乗るのは、80年代を彷彿とさせるシンセサウンド。

キュートなヴォーカルに重なるコーラスもばっちり!

女の子ふたりで奏でているとは思えないほど、大迫力のサウンド!!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030231231j:plain

 

 「私たちの曲は、男の人が女の人を口説くときに聴いて欲しい。

女の子は女の子で、クラブでトイレに行く度に化粧をなおして出てきて、

私たちの曲で踊って欲しい。」と語ったビバ☆シェリー。

少しなつかしいメロディも相まって、気分はまさにレトロフューチャー!!

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030231318j:plain

 

最後には、「あんまり愛想よく喋れないので、友達のバンドに喋ってもらいます」と

はにかみ、バンド「フライデーフライデー」を召喚。

「クリスマスにフライデーフライデーと共同で、ミニアルバムを出します、

イギリスとドイツでも発売されます」という嬉しいおしらせの後に披露されたのは、

「愛のサンセットモーニングベイ」。

アップライトピアノの音と2ビートのドラムにあわせ、

「いつかたどり着けたらいいね すてきな場所へ」と歌うハッピーなナンバーで、

ライブを締めくくった。

 

vsというより微笑ましい即興。FUCKERvsゆーきゃん。

 

タイムテーブルにこの名前があがっていることに

多くの人が衝撃を受けたであろう。

 

ゆーきゃんの面白エピソードで場が和んだところで

今回の企画がやっと公にされる。

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030195409j:plain

 

今回の企画はふたりによる即興。お題は「MONEY」

 

一人一人からお金のエピソードを交えながら

ワードをもらって、ゆーきゃんが慣れた手つきでホワイトボードに

書き出して行く。そしてできた歌詞がこちら

 

300万返して 結婚しよう

金はしょせん うんこと しょんべん

時間とお金は だれにでも同じように

誰かを 上げたり 下げたり 見捨てたり

都内6000円、地方10000円

ローディできない オレだけどいつかは

300万 返して むかえにいくよ ららら

 

f:id:hanakin_borofesta2015:20161030193922j:plain

 

曲調はゆーきゃんのメロディを主軸にフォークソングが紡がれた。

二度と聴けないであろうこの曲。

これがいかに伝説的企画だったかは見た人だけが知っている。